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ミズホドリの壁らくがき
MIZUHODORI's wall drawing ”RAKUGAKI” 01
デザインフェスタギャラリーで壁らくがき(wall drawing)をした時の様子です。
2015.09.03 - 2015.09.05
チラシはこちら↑ |
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最初は真っ白な壁。
何も考えず、らくがき開始。
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なんか出てきた。
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そしたら、こうしちゃおうか。
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濃ゆーくしてこう。
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まちがい探し?
1日目、4時間くらいでこんな具合になり、疲れと飽きもやってきたので、ひとまず終了。
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2日目は、昨日のらくがきに手を加えつつ、
ゼニガタアザラシ
(Phoca vitulina stejnegeri)描き。
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私にとって”らくがき”とは、
何も考えずとにかく描きたい気持ちで描く!
描くことを全力で楽しんで描く!こと。
なのですが、今回はそれに加えて”ゼニガタアザラシ”を描こうと決めていました。
ゼニガタアザラシって、なに?と聞きたいと思いますが、それについては検索すると出てきますので、省略します。
なぜゼニガタアザラシかというと、ほんの少しでも知名度を上げることがしたいな…と思ったためです。
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…と言いましても、アザラシとアシカの違いもわかる方は少数派だと思いますし、
哺乳類だとも知らない方もおそらくいるでしょう。
「アザラシ」といえばふわふわ真っ白なゴマちゃん(正確には、ゴマフアザラシの赤ちゃんの時の姿)
が、一般的なイメージで、それ以外に種類がいることもあまり知られていないでしょう。
私の絵のこの生き物が、アザラシだとわかるかどうかも怪しく(きっと素通りする人もたくさん)、
この絵に目を留めて、なんかへんな模様の…架空の生物?あしか?あざらし?らっこ?が
いるなぁと思われれば良い方で、もしゼニガタアザラシという名前が出てきたらびっくりです。
それでも、頭の片隅にでも、この変な模様の生き物の存在が残ればいいなと思って、描きました。
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2日目は3時間ほど作業してだいたい終わりに近づきましたが、
急きょ別な用事ができたので翌日に持ち越し。
3日目、1時間ほど、眺めたり手を加えたりして、完成。
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ゼニガタアザラシはこんな顔に。
個人的に、ゼニガタアザラシ関係の活動に関わっていまして、
せっかく多数の人の目に触れる機会なのでらくがき "+α" の形で加えてみましたが、
今回はあくまで絵描き活動をしにきたので、あざらし話はまた別なところで。
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こんなのも。
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こんなのも。
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こんなのも、います。
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今回使ったペン達。
ゼブラ ペイントマーカー 白
パイロット 丸芯ツインマーカー 細・太 ブルー
ゼブラ ハイマッキー 青
ゼブラ 紙用マッキー ライトブルー
ゼブラ 紙用マッキー 蛍光青(写真にない)
実は1日目終了後に、使用したペン達を全部無くしてしまいました。
まだインクあったのにもったいない…!という気持ちはありましたが、珍しいものでもないので
また買えばいいか、と深く考えていませんでしたが、
「紙用マッキー蛍光青」だけが文具店3軒まわっても置いていない!
確かに、紙用マッキーという商品は私も今回たまたまお店で見て買ってきましたが、新商品のようでした。
蛍光青、は今回使ったペンでいちばん薄い色で、
いい薄さだなと思っていたので2日目にももう少し使いたかった、残念。
でも1日目に蛍光青で描いてた部分はほとんどできていたので、問題はありませんでした。
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壁のらくがきは
2015年9月3日−2015年11月3日
↑この2カ月間は保存、展示されます。
期間終了後も次の wall paint 希望者がいない場合、展示期間は延長されます。
入場無料ですので、よかったらどうぞ。
♪ admission free ♪
らくがき中の写真を撮ってくださったカヨさん、どうもありがとうございました!
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